【備忘録】WindowsにおいてXboxコントローラーのSHAREボタンによるスクリーンショットを無効化する方法。

XboxコントローラをWindowsに接続してゲームをしていると、SHAREボタンを誤爆してスクリーンショットをしてしまうことは無いだろうか。
ボタンの数も一つ占領されてしまい非常に煩わしい。
そんな現象を無効化するための方法を紹介する。
この現象の説明

コントローラのSHAREボタンを押すとスクリーンショットが撮られる。
これはWindows10から搭載されたXboxGamebarの機能であり、設定から無効化することはできない。
対処方法
この問題を解決させるためには、レジストリを弄る必要がある。
この先は自己責任で進めることをお願いする。

Windowsキーを押し、検索欄にレジストリ エディター
と入力する。

上部の検索欄に、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\GameDVR
と入力する。
この項目を簡単に説明すると、XboxGameBarの設定を変更できる。

新しく設定を追加するために右クリックして新規の中にあるDWORD(32ビット)
を選択する。

名前は
と入力する。AppCaptureEnabled

をダブルクリックして値のデータがAppCaptureEnabled
0
であることを確認する。
以上で設定は完了だ。
再起動することで設定が反映されるだろう。
注意点
この設定はキャプチャ自体を無効化するため、スクリーンショットだけでなく録画もできなくなる。
そのためXboxGameBarを使用して録画をしている人は使用できなくなるため注意が必要だ。
まとめ
いかがだっただろうか。
無事にSHAREボタンによるスクリーンショット問題は解決しただろうか。
私の場合はこの設定で無効化できたが、環境によってはできない場合もあるため気を付けてくれ。
レジストリの操作は推奨しないため自己責任で行ってくれ。
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